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徒然なるままに

 

ただいま来月行われる監査に向けて準備中、そして決算書類の準備も同時進行中です。

この三連休も営業していたわけですが、なぜか考えがまとまらずブログがアップできておりません。

今朝のツイッターではミニトマトの写真をアップして積算温度のことをつぶやいたわけですが、なぜ積算温度かというと畑の枝豆がいまだに収穫できないからなのです。早く~いつできるんだ~いと聞いても返事は来ず、ミニトマトといい枝豆といい収穫が始まると次々なのに、収穫までの長いこと!

お客さんのところの枝豆を先にいただきました。美味しい!!やはり採りがけに限ります。

 

 

今日は日中、有機栽培をやっている岩井さんと佐藤さんが別件でご来店。稲の出来も含めて雑談しました。

茎数減による収量も心配だが今後どれだけ暑くなるか、シラタが出るんじゃないかと気にかけておられました。

 

夕方になって田んぼを見回っていると、有機栽培をやっている大竹さんが出てこられて話しました。

今年は全体的に背丈は低い、茎数は立たないんですと話したところ、うちは平年並みかなとのこと。毎年ゴールデンウィークに田植えなのですが、今年はそれが良かった!寒さにあたる期間が短かったのです。他のところでも田植えが早かったところほど順調に育っていました。

上の写真がそうですが、早めに水を落としたので今は水を入れているそうです。確かに平年と比べても見劣りしません。そして、草が少ない。そのことを聞くと今年は早め早めに田車をかけたり草を手取りしたそうです。

 

有機栽培あるあるで、稲にあちこちクモがいます。この中にもいるのですが、わかるかな?

カラスもシラサギもカモもあちこちの田んぼにいて生態系の多様さを教えてくれます。

 

今年の出穂はいつ頃になるのかまだ不確定ですが、すでに皆さん畦畔の草刈りは終えていました。

畦畔の草はカメムシの住処となって、あまり遅い草刈りは田んぼにカメムシを追いやる結果となります。出穂の2週間前には畦畔の草刈りは終えてください。カメムシは等級を下げる最大の原因となりますので注意が必要です。

思いつくままに今回は書きました。

除草の件で書きたいことがあったのですが、もう少し様子を見てからにします。