さる1月27日、松川町ますや旅館において第51回やまろく米出荷協議会総会が開催されました。
それに先だち「水稲栽培におけるバイオノ有機Sと米の食味について」と題して講演が行われ、バイオノ有機Sの肥効や食味に影響する要因、最近の温暖化について発表がありました。
その中で福島(6月-9月)における気象データ比較(1998年ー2018年)が出され平均気温の上昇や日照時間の増加など気候の西日本化があったことが明らかとなり、美味しいお米を作るために有効な施肥の方法が紹介されました。
総会では静岡精機の食味計で84点以上の数値を出した優良生産者の表彰が行われ、今年も美味しいお米を作るぞとの決意を新たにしました。