今年も8月3日、4日の2日間をかけてAFAS認証センターによる有機栽培、特別栽培米の監査が行われました。
使用した肥料は有機栽培適合資材か、どこから買ったのか、いつ散布したのか、栽培管理台帳をもとに精査します。
炎天下の中実際の圃場にも出向いたり、また玄米の保管場所や精米所もチェックをうけました。
そして、この監査に受かってやっと貼れるのがこのシール!
毎年受けなくてはならない監査なので大変ではありますが、自分たちがどうやってこのお米を作っていったのか
その年の気候は?育ち方は?味はどうだったのか?何が問題だったのか?
蓄積されたものが私たちの財産です。
毎年のように起こる異常気象にどう対応すればいいのか、できることは何か
単に有機栽培や特別栽培の認証をとること以上に、続けていくことで見極める何か、改善する何かがある
AFASの監査はその枠組みとなっています。